2023/03/17
社会福祉協議会での研修会
県内の社会福祉協議会が主催する「終活と相続」についての研修会が、3月2日に開催されました。
本研修会は、視覚障がい者を対象としたもので、石川県行政書士会が社会貢献の一環
として講師を派遣することとなり、私に白羽の矢が立ち、うまく皆さんに伝えることが
できるか不安の中、何とか研修会を終えることができました。
手話通訳者の方2名が、私のペースに合わせ受講者の皆さんに手話により研修内容を
伝えました。
研修終了後、今までにこのような内容を聞いたことがなく、研修終了後「とても良
かった。本日参加できなかった人にも伝えたい」と言われ、もう少し視覚障がいという
ことに配慮すべきと思っていたところ、心が救われました。
誰にも老後と死は来るものであり、判断能力および身体能力が低下していく老後を
有意義に過ごし、自分の築いた財産を自分が思うように、相続または遺贈(遺言に
よる贈与)するように、思い立ったら「今でしょ」の気持ちで始めましょう、と思って
始めて頂ければ幸いです。
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